2015住民投票の問題点


  • No.1 2015住民説明会で、橋下市長(当時)も事務方も、口頭では一度も自らは『大阪市廃止』を説明しませんでした。
  • No.2 投票用紙には、『大阪市を廃止して特別区を設置』ではなく『大阪市における特別区の設置』と書かれていました。
  • No.3 市民に配布されたものは、市民が是非の判断をしなければならなかった 『特別区設置協定書』 ではなく、『特別区設置協定書について(説明パンフレット)』 でした。
  • No.3 『説明パンフレット』 には、『特別区設置協定書』 にはない 『橋下市長(当時)の思い』 や 『特別区の長期財政推計[粗い試算]:17年間で累計約2,762億円の財政効果』 が書かれていました。
  • No.4 『特別区設置協定書』の本文最後は、その他は知事と市長に白紙委任するという内容になっていました。
  • No.5No.6 『特別区設置協定書』を作成するための法定協議会が計23回開催されましたが、第14回から第19回までの6回は、非維新の委員は排除され維新委員のみで協議しました。
  • No.5No.6 第17回協議会(2014年7月)で、『特別区設置協定書(案)』を維新委員のみで作成しました。
  • No.7 『大阪府・大阪市特別区設置協議会だより』の第4号のみ、維新が反対したため発行されませんでした。
  • No.8 総務大臣は『特別区設置協定書』について「特段の意見はありません」(形式上の不備はない)と言っただけで、お墨付きをを与えた訳ではありませんでした。
  • No.9 橋下市長(当時)は、39回の住民説明会で虚偽説明を繰り返しました。
  • No.10 2015住民投票時、「最後のチャンス」「ワンチャンス」「ラストチャンス」と政党して言っていたのに、“また”住民投票と言い出しました。
  • No.11 現在、4区案が協議されています。2015住民投票時の5区案はベストだったのでしょうか。

No.1

No.2


No.3

No.4


No.5

No.6


No.7

維新;今井氏による協議会だより第4号発行を差し控える旨の文書

(日本共産党大阪市会議員団HPより)


幻の協議会だより第4号p.1

(日本共産党大阪市会議員団HPより)

幻の協議会だより第4号p.2
(日本共産党大阪市会議員団HPより)


幻の協議会だより第4号p.3
自由民主党の意見表明
(日本共産党大阪市会議員団HPより)

幻の協議会だより第4号p.4
民主党・OSAKAみらいの意見表明
(日本共産党大阪市会議員団HPより)


幻の協議会だより第4号p.5
日本共産党の意見表明
(日本共産党大阪市会議員団HPより)

幻の協議会だより第4号p.6
公明党の意見表明
(日本共産党大阪市会議員団HPより)


幻の協議会だより第4号p.7
大阪維新の会の意見表明(維新は協議会だより発行に同意していないため空白)
(日本共産党大阪市会議員団HPより)

幻の協議会だより第4号p.8
(日本共産党大阪市会議員団HPより)


No.8

No.9


No.10

No.11



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(このページの最終更新日:2019年2月11日)